体験談
2021/05/26

モナッシュ大学生の1週間!勉強と余暇のバランス

皆さんこんにちは!マレーシアのモナッシュ大学に留学中の麻優子です。   マレーシアの多くの大学では「高い教育水準」に付随して比較的、「勉強時間や課題が多い」という特徴があります。今回は、大学生の1週間のスケジュールを紹介しながら、「マレーシアの大学生は実際にどのくらい勉強するの?余暇の時間はどのくらいあるの?」という疑問にお答えします!ぜひ進学先の国選び、大学選びの参考にしてください!

*モナッシュ大学Arts and Social Sciences (人文社会)学部の例です!

モナッシュ大学生の1週間のスケジュール

私の1週間のスケジュールを下にまとめてみました!

(新型コロナウイルスの流行の影響によりマレーシアの大学では2020年3月から2021年4月現在まで授業はすべてオンラインで行われています。そのため、キャンパスで授業が行われる場合のスケジュールとは異なる場合があります。)
赤線…授業、チュートリアルなど決められた勉強
青線…予習や提出物など期限までに自分で進める勉強
蛍光ペンの線…余暇の時間
モナッシュ大学の学習のシステムは1教科が
  1. 文献を読むこと(Pre-class activity)
  2. 授業 (Lecture)
  3. チュートリアル(Discussion)
  4. 提出物(Essay, report, group work)
  5. テスト
に分かれています。  

授業・チュートリアル

授業(2時間程度)とチュートリアル(1時間)のみが決められた時間に行われます。教科数は1学期4教科と日本の学生と比べると少ないため、1週間の中で自由な時間は多いです。

*(今は新型コロナウイルスの影響により、オンライン授業のため、授業はオンデマンドで公開され、いつでも見ることができます。チュートリアルのみオンラインです。)  

文献・提出物

自由な時間が多い一方、その時間を予習や提出物に使い、自分で勉強を進めていく必要があります。 私の学部の場合、文献を読むことが予習にあたり、授業やチュートリアルの前までに読み終えなければいけません。(どうしても読み終えられずに、授業の後に罪悪感を感じながら読むこともあります…。) そのため、マレーシアの学生は予習にかける時間が多いと感じます。またレポートなどの提出物も成績に大きくかかわってくるため、かなり時間をかけて作成します。
文献4教科分です。1教科10から20ページ程あります
 

余暇の時間

勉強量が多いと言いつつも、効率よく勉強を進めれば週末にはしっかりと休む時間も友達と遊ぶ時間もあります!クラブ活動に参加することも可能です!1年生の最初の学期は予習と提出物に時間がかかってしまい、時間を有効活用することができませんでした。そのため、余暇の時間を上手に確保できずかなり疲れていました…。

しかし、経験を積むにつれて効率よく勉強を進める方法を身に着けることができました!そのためのコツや余暇の時間のつくりかたも後で紹介するのでぜひ読んでください!

マレーシアの学生の生活と日本の大学生の生活を比較してみました!(日本の大学生4人の回答を平均しています。)

  マレーシアの大学生 日本の大学生
授業など 週4教科、合計12時間程度 週約15コマ(1コマ90分)、合計22.5時間程度
予習 各教科3時間ほど 多少またはなし
提出物 1学期、各教科3回ほど(1つのレポートに1週間から数日かける) 教科によって中間・学期末に合計2回(1つのレポートに3時間から5時間かける)
遊び 週末 全休(授業がない日)、週末
クラブ活動(サークル) 入っている人は少ない(コロナ流行以前も特に日本人は少なめ) 入っている人が多い(特にコロナ流行以前)
アルバイト 基本的にできない ほとんど全員がしている(週2から4程度)
授業の時間が長い日本の大学生に比べ、マレーシアの学生は予習や提出物など期限までに自分で進める勉強が多いです。そのため、時間の管理能力がとても大切です!

また、日本の学生と違い、アルバイトをしている学生(留学生)はほとんどいません。

マレーシアでクラブ活動に参加することで友達の輪が広がり、英語もより身に付きますが日本人留学生の参加人数はまだ少なめです。私自身、2年生になってから初めてクラブ活動に参加しました。予習や提出物にかける時間を多くとらなければいけないので、勉強とクラブ活動の両立は慣れるまでは少し大変です。

効率よく勉強をするコツ!!

マレーシアでは異文化体験も簡単にでき、様々な国の友達ができる機会もたくさんあります。勉強だけで時間をとられていては少しもったいない…、と感じます。

効率よく勉強をして余暇の時間を確保する方法をいくつか紹介します!
(私が実践している方法と友達から教えてもらった方法です。)

 

1.勉強する曜日を自分の中で決める

勉強する日と遊ぶ日を分けることによって、勉強と余暇とのバランスを保つことができます。

例えば、勉強は基本的に「月曜日から金曜日の午前中まで」と決めます。

そして、休日にしっかりと余暇の時間を確保するために予習や提出物をできるだけ平日に終わらせるように勉強の予定を組みます。「週末の時間を勉強に充てればいい」と考えてしまうとダラダラと後回しになってしまうので週末はしっかりと余暇の時間にします!
 

2.提出物の期限をカレンダーに記入する

提出物は自分で計画的に進めなければいけないため、常に提出期限を把握していることがとても大切です!カレンダーに記入された期限を確認しながら、早めに取り掛かるようにしています。
 

3.すべてを読まず、要点を理解しながら文献を読む

予習として読む文献は、1教科10から20ページと決して少なくないため、要点を理解しながら早く読むスキルを身に着けると便利です!最初は英文を読むことが慣れず時間がかかってしまうかもしれません。それでも文献の隅々まで読むのではなく、特にどこが大切かを頭の中で理解しながら読むことによって、早く読むことができます。

勉強の面で決して楽ではないマレーシアでの学生生活ですが、それだけ学びが多いです!コツをつかんで勉強と遊びのバランスをうまく考えることができれば多文化な環境の中で充実した留学生活が送れます!
 

 

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