参加者の4分の1が有給インターンシップ!米国インターンシップについて

目次

シアトルコースでも、サンフランシスココースでも有給インターンシップが可能

「せっかくなら、有給インターンに挑戦したい」が叶う

9ヶ月の学びとおよそ3ヶ月のインターンシップを経験するビジネス留学。じつはこのインターンシップ、参加コースによっては有給でのインターンシップが可能です。
せっかくインターンシップをするなら、頑張ってお給料が支払われるところで挑戦したい!そんな想いを持つ方も多いのではないでしょうか?

そもそも有給インターンシップポジションの多くは、アメリカのネイティブの学生と競って勝ち取る場合があって、厳しい競争。ビジネス留学IBPは、今までの過去のデータや、先輩のおかげで、その後に続いてインターン獲得、なんて言うこともあります。

OPTビザなら、長期の有給インターンシップも挑戦できる

米国のコースであれば、原則どのインターンシップも有給にチャレンジすることが可能です(※1)。
そのうち、ワシントン大学、シアトルセントラルカレッジ アドバンスOPTコース、サンフランシスコ州立大学 アドバンスOPTコースの3つのコースは、インターンシップを12ヶ月まで延長することも可能です(※2)。
つまり、有給でかつ長期間のインターンシップができる可能性があるということです。
その理由は、最初の9ヶ月の学びを、同じ専攻を修了することで、OPT(Optional Practical Training)というビザに切り替えることが可能になるからです。このOPTビザで、全米から有給インターンを探すことに加えて、長期滞在も可能になります。

O P Tインターンシップは、大学のshort-Term Certificateをもらって初めて資格が生まれます。そのためには専攻した専門性に基づく内容でインターンシップを行う必要もありますので、事前に理解しておきましょう。

※1 サンフランシスコ州立大学アジアインターンシップコースを除く
※2 それ以外の米国コースは、原則シアトルでのインターンシップとなります。

対象者の25%が、有給インターンを実現していた

必ず有給でインターンができるとは限らない。

IBPプログラムの独自調査によると、有給インターンシップが可能な米国コースに参加した方のうち、およそ25%が実際に有給インターンシップを経験していることがわかりました(独自調査回答者のうち)。たったの25%?と思った方もいるのではないでしょうか。そうです、有給インターンシップが可能だからといって、全員が必ず有給インターンシップができるとは限りません。

無給でも有給でも、インターン探しはかなりチャレンジング

ここで、米国コースのインターン獲得までの大まかな流れを説明します。
インターン先を獲得するにあたり、おおまかに、ふたつの方法があります。

A:自分のやりたいことやできることを大学やインターンシップサポート機関にしっかりプレゼンし、企業をマッチングしてもらう方法。
B:自分で企業を探し、応募をして獲得する方法。

いずれの方法も、自己分析をしてやりたいことを明確にし、企業に貢献できる自分のスキルや強みをわかりやすく説明できるようにしておくことが大変重要です。

上記のうち、米国コースはBの方法が全てのコースで適応されています。
企業を自分で探して、問い合わせ。その後、レジュメと呼ばれる英語の履歴書(Resume)と、日本でいう志望動機書のような英語のカバーレター(CV)を送ります。晴れて書類が通ったら面接、そして採用という流れです。有給でも、無給でも基本的な流れは変わりません。
この際、絶対に企業からお返事があるわけではありません。何十社とアプローチをして数社から返事が来る、、それが当たり前だと思って頑張ってください。

企業にとって、有給の価値があるかどうか

想像してみてください。インターンを採用する企業としては、有給インターンは人件費がかかってきます。あなたが採用する側だったら、こう考えるのではないでしょうか?

「この人物は有給に値するのかどうか?」

有給インターンを狙う場合は、「お給料を払ってほしい」という希望だけではなく、そのお給料に見合うだけの価値を企業に提供できる、貢献ができる、ということを採用時に理解してもらう必要があります。

「だから無給インターンの方が簡単です」、といっているわけではありません。有給インターンの場合は、さらにインターンシップ獲得が挑戦的である、ということです。(※)
自分次第で無給でも有給でも業務経験から得られるスキルや力はどこまでも無限大です。

※そのためビジネス留学IBPでは、このインターンシップで貢献できる人材になるためのビジネストレーニングがあります。
IBPのビジネストレーニングはこちら

有給インターンシップの給与は額に幅あり

お給料の支払いは、時給での支払い、または月給での支払いと二つのパターンがあります。
IBP生の場合は以下の様な実態がわかりました。

  • IBP生の調査結果(回答まとめ)
  • 時給の場合 12-20ドル
  • 月給の場合 1500-3000ドル

注意:

  • 調査に回答頂いた方の結果であり、一般的なインターンシップの条件であるわけではありません。
  • 月給数百ドルなどのケースもあります

withコロナの働き方でインターンシップを効果的に探す方法

インターンシップの方法は状況に合わせて柔軟に

さて、2020年に発生した新型コロナウイルスですが、引き続き私たちの生活に影響を及ぼしています。大学の授業はオンラインと対面のハイブリッド。勤務形態も、リモートワークが大分普及しました。それにあわせてインターンシップもリモートが増えているのも事実です。

  • リモートインターンシップ
  • 対面型インターンシップ
  • その両方のハイブリッドインターンシップ

上記は世界中どこでも同じ状況です。その時々の状況に合わせた柔軟性が求められてきます。

インターンシップ獲得にむけては、粘り強く

その様な状況の中でのインターンシップ採用ですが、具体的にはおおよそ以下の様な流れとなっています。

  1. 履歴書、カバーレターは、メールで送付
  2. 面接は、電話かオンライン
  3. 勤務方法は企業による

実際にコロナ禍でアメリカでのインターンシップ獲得をされた末次さんの体験記事もあるので、詳しくはこちらをご覧ください。

まとめ

どんなインターンでも、探すことは難しい。それが成長体験に

有給インターンも無給インターンも、獲得するにはしっかり準備が必要です。なかなか見つけられなくても、その「海外で仕事を探す」という経験が一つの成長体験になると考えています。ICCの現地サポートではインターンシップの獲得もサポートしますので、一緒に探してゆきましょう。

有給インターンシップに挑戦したい方は米国コースへ

給インターンシップに興味のある方は、米国コースに参加しましょう。そのうち12ヶ月まで延長できるOPTは、学生だけではなく海外でキャリアを積みたい既卒や社会人の方にも人気です。
米国コースは4大学、7コースありますのでご自身にあったコース選択を。コースを具体的に比較したり、ご自身のキャリアに合わせて選んでいきたい場合など、お気軽にIBPのスタッフにご相談ください。
オンライン、対面、メール、電話でのご相談を承っています。具体的な有給インターンシップの内容なども過去の調査結果などを踏まえてお伝えすることが可能です。

電話:0120-033-470

みなさんのチャレンジを精一杯サポートいたします!