ニュージーランド

留学先としてのニュージーランド

ICCが高校留学先として、ニュージーランドを選定しているのには、理由があります。

1.日本人がなじみやすい国

日本とよく似た地形で類似点も多いと言われる、ニュージーランド。
早くから私費での高校留学生を受け入れてきた実績があります。
都市部だけでなく、小さな街でも留学生を受け入れてきました。
日本語を学ぶ学生も珍しくはありません。
親日家も多いため、日本人がなじみやすいと言えます。

2.高校ごとに多彩な特長があるニュージーランド

全土を通じて教育制度が統一されているニュージーランド。
とはいえ、各学校の運営は公立であってもそれぞれの学校に任されています。
そのため、地域性や環境に合わせ重点を置く科目が異なります

農業が学べる学校や、観光学や航空学など実践的な科目を学ぶことが出来る学校もあります。
豊かな自然環境を活かしたスポーツや野外教育も盛ん。
主要科目以外でも学生の個性や強みを伸ばせる仕組みが魅力です。

1年間のおおよその費用(公立高校)

  NZ
授業料(4term) 約$13,500〜17,000
滞在費(4term) 約$11,000〜14,000

ニュージーランドの留学派遣先

ICCがオススメする派遣先です。

オークランド ウェリントン ダニーデン ネイピア ネルソン タウランガ ワンガヌイ ティマル クライストチャーチ

国内最大都市オークランド(北島)

国内最大都市のオークランド。
海外からの留学生が最も多い街です。
オークランド大学をはじめとして、ポリテクニックや専門学校、語学学校などさまざまな教育機関が集まっています。
帆の街オークランド(city of sails)とも呼ばれ、海外からの訪問者の多くがこの地に降り立つ観光都市でもあります。

人 口 157万1,718人(2018年)
面 積 約1,6154㎢
時 差 +3時間(サマータイム時は+4時間)
学校
(主な提携先)
・Green Bay High School(グリーンベイ高校)公立
・Birkenhead College(バーケンヘッド高校)公立
こんな人におすすめ

    様々な国籍のお友達を作りたい!でも自然も満喫したいという学生向き。
    自分は都会派、でも国はニュージーランドで、という人におすすめ。

海沿いの首都・映画の街ウェリントン(北島)

北島の最南端に位置するニュージーランドの首都。
文化水準は高く、近年では映画産業が注目されています。
「アバター」「ロード・オブ・ザ・リング」の特撮や特殊メークを手がけた会社WETA Digitalがあることでも有名です。

DATA
人 口 20万2,737人(2018年)
面 積 約290k㎡
時 差 +3時間(サマータイム時は+4時間)
学校
(主な提携先)
・Newlands College(ニューランズ高校)公立
・Onslow College(オンズロー高校)公立
こんな人におすすめ

    利便性がよく、コンパクトな街で勉強に集中したい学生向け。
    また、映画産業に興味があるという学生にも向いています。

南島の学園都市ダニーデン(南島)

スコットランドからの入植者により築かれたダニーデン。
今もスコットランドの風情を伝える石造りの建物が連なっており、「南海のエディンバラ」とも呼ばれています。
国内最古の歴史を持つ名門オタゴ大学を中心にした学園都市で、教育水準も高いと言えます。

人 口 12万6,255人(2018年)
面 積 約3,350k㎡
時 差 +3時間(サマータイム時は+4時間)
学校
(主な提携先)
・Kaikorai Valley College(カイコライバレー高校)公立
・Otago Boys’ High School(オタゴボーイズ高校)公立
こんな人におすすめ

    伝統や礼儀を重んじる名門男女別学校が点在。
    落ち着いた環境で、勉学にじっくりと取り組みたい学生に向いています。

街並が美しいビーチリゾートネイピア(北島)

街のあちらこちらにアールデコ様式の歴史的建物が並ぶ個性的な街。
ネイピアを含むホークスベイ地方は、長い日照時間に恵まれ、ニュージーランド有数の果物の生産地としても知られています。

人 口 6万2,241人(2018年)
面 積 約105㎢
時 差 +3時間(サマータイム時は+4時間)
学校
(主な提携先)
・Havelock North High School(ハベロックノース高校)公立
・Tradale High School(タラデール高校)公立
こんな人におすすめ

    ニュージーランドならではの田舎に行きたい学生向け。
    また、勉強だけでなく、のびのびとスポーツや芸術に挑戦したい学生にも向いています。

芸術家が集まる小都市ネルソン(南島)

南島の北部に位置する小さな楽園。
その美しい風景は、若いアーティスト達の発想の源となっており、多くの伝統工芸家や芸術を愛好する人々が集まる街と言われています。
豊かな自然も魅力のひとつで、エイベルタスマン国立公園へも1時間程でアクセス出来ます。

人 口 5万880人(2018年)
面 積 約447㎢
時 差 +3時間(サマータイム時は+4時間)
学校
(主な提携先)
・Waimea College(ワイメア高校)公立
・Nelson College for Girls(ネルソンガールズ高校)公立
こんな人におすすめ

    名門ボーディングスクールや自由な校風の学校まで、様々なタイプの学校が点在。
    アートに興味がある学生にも向いています。

魅力的な海辺の街タウランガ(北島)

北島の東海岸北部、ベイ・オブ・プレンティ地方最大の街。
天然の良港で、昔からマオリの人々はカヌーによる海上交通の中継地として利用していました。
現在では、国内でも有数の商業港として、さまざまな品物を扱う船でにぎわっています。

人 口 13万6,713人(2018年)
面 積 約175㎢
時 差 +3時間(サマータイム時は+4時間)
学校
(主な提携先)
・Otumoetai College(オツモエタイ高校)公立
・Te Puke High School(テプケ高校)公立

絵画のように美しい街並の街ワンガヌイ(北島)

オペラハウス(Royal Wanganui Opera House)とサージーン美術館(Sarjeant Art Gallery)は街の代表的な歴史的建造物。
デュリー・ヒル(Durie Hill)やワンガヌイ郷土博物館、蒸気船でのリバークルーズもおすすめです。

人 口 4万5,309人(2018年)
面 積 約2,373㎢
時 差 +3時間(サマータイム時は+4時間)
学校
(主な提携先)
・Whanganui Collegiate School(ワンガヌイカレッジエイト高校)準公立

南島を代表するリゾート地ティマル(南島)

19世紀に捕鯨船の基地として発展した街。
キャロライン・ベイには遊泳に適した安全なビーチがあり、美しく整備された小さな公園、迷路や遊歩道などで楽しく過ごせます。
街中にはビクトリア朝様式・エドワード朝様式の大きな建物が数多くあります。
バラ栽培でも有名です。

人 口 4万6,296人(2018年)
面 積 約2,733㎢
時 差 +3時間(サマータイム時は+4時間)
学校
(主な提携先)
・Timaru Boys’ High School(ティマルボーイズ高校)公立
・Timaru Girls’ High School(ティマルガールズ高校)公立

英国文化を感じられるガーデンシティクライストチャーチ(南島)

国内で2番目に大きな都市。
約150年前にイギリスからの入植からはじまったこの土地には、ゴシック朝建物などイギリス文化を色濃く残しています。
緑豊かな街並みはとても美しく、別名ガーデンシティ(庭園の街)と呼ばれています。

人 口 36万9,006人(2018年)
面 積 約1,608㎢
時 差 +3時間(サマータイム時は+4時間)
学校
(主な提携先)
・Burnside High School(バーンサイド高校)公立
・Avonside Girls’ High School(エイボンサイドガールズ高校)公立

ニュージーランド以外の留学先