ニュージーランドの高校留学

    • 高校ごとに多彩な特長があるニュージーランド
    • 英語を母国語にしない人に対してのサポートも充実
    • 親日家も多くフレンドリーな国民性
    • 世界平和度指数ランキングが世界163か国中4位と上位ランキングで治安も安心(日本は9位)
    • 自然豊かで、アウトドア活動やスポーツに参加する機会も豊富

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    ニュージーランドへの高校留学をおすすめのする理由

    日本とよく似た地形で類似点も多いと言われる、ニュージーランド。

    早くから私費での高校留学生を受け入れてきた実績があります。都市部だけでなく、小さな街でも留学生を受け入れをしていて、日本語を学ぶ学生も珍しくはありません。親日家も多いため、日本人が馴染みやすい環境です。

    高い教育水準

    ニュージーランドは教育先進国として知られており、高校教育も世界レベルの高い評価を受けています。NCEAという全国統一の高校教育認定資格が設定されていて、各学年で学力レベルの認定テストを受けることが可能です。また少人数制の授業や、生徒の個性や能力を伸ばす教育方針が特徴です。

    英語環境での学習

    渡航後すぐに現地学生と一緒に授業を受ける事が出来るため、ネイティブの英語環境で学習することで、英語力の向上が期待できます。クラス内でのディスカッションやプレゼンテーション、日常生活でのコミュニケーションを通じて、自然な形でリスニングやスピーキングのスキルを磨くことができます。

    安全な環境

    ニュージーランドは世界でもトップクラスの安全な国の一つです。治安の良さと公共交通機関の安全性の高さは、留学生やその保護者にとって非常に重要な要素であり、学生一人ひとりが安心して学び、生活することができます。

    多文化社会

    ニュージーランドは多様な文化が共存する国です。留学生は世界中から集まる学生たちと交流することで、異文化理解や国際感覚を養うことができます。このような環境は、グローバル社会で活躍するための貴重な経験となります。

    自然環境の豊かさ

    壮大な自然環境に恵まれたニュージーランドでは、学業の合間に様々なアウトドア活動を楽しむことができます。山岳、海岸、湖など、美しい自然の中でリフレッシュすることで、学生たちはメンタルヘルスの維持にもつながります。

    ニュージーランドの教育カリキュラム

    全土を通じて教育制度が統一されているニュージーランド。
各学校の運営はニュージーランド教育省の規定に基づき、公立であってもそれぞれの学校に任されています。そのため、地域性や環境に合わせ学校によって選択科目が異なります。留学生はNCEAという全国統一の高校教育認定資格の取得を目指して選択科目を各学年6科目から5科目選択することが可能です。

    <ニュージーランドの高校留学カリキュラム特徴>

    ニュージーランドの高校は、学生が自分の興味や将来の目標に合わせて科目を選択できる柔軟なカリキュラムが特徴です。
    学校の規模によって設定科目数は変わりますが、少ない学校でも30科目以上が設定されており、日本では珍しい観光学や心理学、ロボティック、ダンス、農業など実践的な科目から、なかには航空学が設定されている学校もあります。
豊かな自然環境を活かしたスポーツや野外教育も盛ん。主要科目以外でも学生の個性や強みを伸ばせる仕組みが魅力です。

    ニュージーランドの教育基本情報

    学校数 80校
    高校入学可能時期 1月、4月、7月
    寮の提供
    アカデミー
    IB実施校の有無

    ニュージーランド高校留学のスケジュール

    各学期に合わせて留学が可能!

    ニュージーランドの高校プログラムは、1年間が4学期に分かれており、各学期の始まりに合わせて留学を始める事が可能です。また、サマープログラムのような短期間の受入をしている学校もあります。12月から1月にかけての2ヶ月間は夏休みになります。
    ※4学期はテスト学期になるため、この時期に留学をスタートすることは不可能です。

    日本の学年とニュージーランドの比較

    <一般的な高校留学の時期は?>

    留学生の渡航時期は、ほとんどが1学期、2学期、3学期の開始日に合わせて出願を進めます。長期留学の場合は、1学期もしくは2学期から入学する学生が多くなり、ターム留学の場合は7月に渡航する事も可能です。夏場の短期滞在を受け入れている学校もあり、長期留学の前に数週間のみ体験入学することも可能です。

    ニュージーランド高校留学の費用

    留学計画を立てる際には、費用を総合的に把握し、適切な予算計画を立てることが重要です。
    ICCでは、留学目的や予算に合わせた留学ごプランの提案を行っておりますのでお気軽に相談ください。

    ニュージーランドの学費(Tuition Fees)

    留学する高校の種類(公立または私立)やプログラムによって異なります。ニュージーランドでの高校留学の学費は、一般的に年間14,000~18,000NZドル程度が目安ですが、私立学校ではそれ以上になることもあります。

    ニュージーランドでの宿泊費(Accommodation Costs)

    滞在先は、ホームステイか学生寮(ボーディング)の利用が一般的です。ホームステイの場合は、食事や光熱費を含まれており、費用は週約320~380NZドルが目安です。

    ニュージーランドでの生活費(Living Expenses)

    個人の生活様式にもよりますが、交際費、交通費、通信費などの日常生活に必要な費用が別途かかります。月額で約400~800ニュージーランドドル程度を見積もっておくと良いでしょう。

    ニュージーランドでのその他の費用

    ビザ申請費用や教材費、現地でのアクティビティ参加費、現地保険料、航空費など。

    ニュージーランドの高校留学後の進路、大学とキャリアの選択肢

    日本の大学への進学

    ニュージーランドでの留学経験は、日本の大学進学においても大きなアドバンテージとなります。特に、国際関係や外国語学部など、グローバルな分野に強い関心を持つ大学では、留学経験がプラス評価されることが多いです。また、留学生は独自の視点や海外での学びを生かし、入試の面接や小論文で差別化を図ることができます。

    海外大学への進学

    ニュージーランドの高校での学習成果は、世界中の大学で認められており、特に英語圏の国々への進学に有利です。ニュージーランドの教育制度下で取得したNCEA(National Certificate of Educational Achievement)は、多くの国で高校卒業資格として認知されています。留学生は、ニュージーランドだけでなく、アメリカ、イギリス、オーストラリアなど、英語圏の大学への道も開かれています。海外の大学では、専門分野の深い知識を学ぶことができるだけでなく、国際的なネットワークを築く機会も得られます。

    留学生が選ぶニュージーランド人気都市

    ニュージーランドは全土に渡って留学生の受入をする学校があります。中でも国内最大都市のオークランドや南島最大都市のクライストチャーチ、サニーネルソンと呼ばれ天候が良いことで知られるネルソン、北島のリゾートとしても知られるタウランガ、大自然を満喫できるネイピアやワンガヌイ、ティマルや学生の都市とても有名なダニーデンが人気です。

    ニュージーランドへ高校留学した先輩の体験談

    実際にICCを通じて留学を経験した先輩から、留学の利点や実体験を踏まえたアドバイスが届いています。

    八木翔生(やぎかける)くん
    ティマル・ボーイズ高校
    2020年から1年間

    私は親に勧められた事がきっかけで 1 年間の留学を決めました。高校生での留学は大きな挑戦になると思いますが、その不安を上るほど多くの貴重な経験ができると思います。ぜひ、日本では出来ない経験を楽しんできてください。

    田中 七海(たなかななみ)さん
    ワイメア高校
    2019年〜2020年

    私は留学出発前の高校フェアに訪れて、数ある中から現地の学校を決めました。出発前の不安やモヤモヤを、楽しみとワクワクに変えて留学生活を楽しんでください。きっと留学して良かった!と思える経験がたくさん出来ると思います。

    ICCのニュージーランド提携高校は80校以上!

    英語はもちろん、スポーツや課外授業も充実しているニュージーランドから提携校を紹介

    英語はもちろん、ICCでは学生の希望や学校の特色に合わせて学校の特色を合わせ学校紹介をしています。その中から、ニュージーランドならではのアクティビティを学べる提携校を数校ご紹介させていただきます。

    • スポーツアカデミー

    ニュージーランドでラグビープログラムに取り組みたい学生にお勧め

    クライストチャーチの街中にある伝統的な男子校です。特にラグビーが強いことで有名で、過去にはオールブラックスの選手も輩出しています。

    クライストチャーチ・ボーイズ高校

    海外からもラグビーを本格的に学びたい学生が多く集まる強豪校です。在学生の3分の1の学生が学校のラグビー部に所属し、学校内だけでも20以上のチームが形成されています。ジムトレーニングやセオリーもプログラムに組み込まれています。街中にあると思えないほど広大なフィールドには5つのラグビーコートがあります。

    • IB

    著名人も多く輩出するオークランドにある伝統校。 国際バカロレア(IB)プログラムも設定されています

    オークランドでも人気のノースショアにある伝統校です。アカデミックに力をいれていて国際バカロレア(IB)プログラムを選択することも可能です。

    タカプナ高校

    環境が良いことで人気のノースショアにある共学校で、レンガ造りの伝統的な校舎が印象的です。ビーチサイドにあり、校庭からは海を見渡すこともできます。留学生のサポートにも定評があり、日本人の留学担当者もいるので安心。アカデミックに力を入れていますが、バスケなどのスポーツや音楽にも強く、文武両道の学生にお勧めです。

    • ミュージック

    オーケストラは毎年国内大会で入賞する実力!音楽プログラムも充実しています

    クライストチャーチにある、ニュージーランドでも最大規模の学生数を誇る共学校です。アカデミックな学校としても現地学生から定評があります。

    バーンサイド高校

    ニュージーランド国内でも音楽やパフォーミングアートが強い事で有名で、敷地内には700人以上収容可能な設備の整った近代的なホールもあります。各楽器の個別レッスンは勿論、音楽のエクステンションプログラムも設定されています。バレーボールなどのスポーツにも強く、国際色豊かなところが特徴です。

    南島の東海岸沿いの街ティマルにある寮つきの女子校。男子協定校もあり航空学も学べます

    海岸沿いの街ティマルにある、こじんまりとした雰囲気が魅力的な寮つきの女子校です。近くには協定校の男子校があり、共同プログラムもあります。

    ティマル・ガールズ高校

    南島のクライストチャーチとダニーデンの中間に位置する、寮付きの学校です。近くには、のどかな丘陵地や山が広がり、ニュージーランドらしい大自然を満喫することが出来ます。国内では珍しいAviation (航空学)のコースもあり、スキーなどの留学生向けプログラムに参加することも可能です。

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