マレーシアと日本

歴史上の関わり

古くは16世紀に遡り、マレーシアのマラカッを経由して日本にキリスト教や鉄砲などが伝わりました。17世紀には朱印船貿易、20世紀になるとマレーシア特産の ゴムなどの交易が盛んになりました。第二次世界大戦の後期には旧日本軍による侵略行為があり、虐殺が行われるなど悲しい歴史もあります。戦後は、マハティール元首相によるルックイースト政策により、日本への留学生派遣事業が始まり、人々の間で交流が活発化。お互いの経済発展や人的交流に貢献しています。

マレーシアと日本のビジネス

現在約1500社もの日本企業がマレーシアに進出しています。マレーシア独立後の1960年代以降、まずパナソニックなどの家電メーカーが進出。その後、バイクや自動車メーカーの進出と続きます。マレーシアの自動車メーカーであるプロトンやプロディアは日本の自動車メーカーの技術援助により現在ではマレーシアの国民車として親しまれています。1980年代には流通業であるイオンが進出。現在では製造業とサービス業の割合が半分を占めています。

日本からの参入企業

首都クアラルンプール周辺のショッピングモールでは、日本でもお馴染みのダイソーや吉野家、ユニクロなどが人気を集めています。中華系の人々には、一風堂などの豚骨ラーメンも人気です。
一方、家電については韓国・中国勢に押され気味ですが、依然としてパナソニックや東芝、ソニーなどの製品も販売されています。またセランゴール州やペナン州には、日系大手メーカーやその部品などを生産する中小メーカーがひしめき合っており、日本企業の存在感を感じます。

日本からの進出企業一例(参照元:株式会社帝国データバンク)

アサヒグループホールディングス(株)/(株)良品計画/(株)カネボウ化粧品/ エレマテック(株)/IHI運搬機械(株)/日立キャピタル(株)/カトーレック(株)/ SBIホールディングス(株)/明星工業(株)

マレーシア大学留学とは

欧米留学に比べると歴史は浅く、2015年頃から少しずつ日本からの留学生が増え始め、学位取得目的の正規留学生が急激に増えたのは2017頃から。欧米に比べて学費が約1/3と安く、生活費は日本の2/3程。大学のカリキュラムの質が良く、英語で授業が行われ、欧米大学への編入制度も充実。治安や気候も安定し、その暮らしやすさからマレーシア留学のメリットが注目され、現在では多くの日本人がマレーシアの大学に留学しています。しかし、日本の大学に比べて進級・卒業は決して簡単ではありません。マレーシア留学のデメリットもよく理解した上で留学を検討することをお勧めします。

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