マレーシアと日本

歴史上の関わり

日本マレーシアの歴史を語る上で避けて通れないのが、第二次世界大戦です。当時の日本軍は石油や天然ガスなどの資源を持つオランダ領インド(現インドネシア)の資源地帯占領をもくろみ、その足がかりとして、1941年にマレー北端・タイとの国境近くにあるコタバル近郊に上陸。「イギリス領マレー半島を70日以内で横断し、シンガポールを攻略」という目標のもと、1942年にはマレーシアを占領しました。しかし、「この日本の行動がマレーシア独立のきっかけになった」と言う人もおり、現地の教科書に、日本軍はイギリス占領下時代からの「解放軍」と書かれています。
時を経て、戦後奇跡的な発展を遂げて世界の経済大国になった日本を、親日家のマハティール元マレーシア首相が高く評価しました。1981年から22年間に渡って「ルック・イースト政策」を掲げ、日本を手本にマレーシアを指導してきた背景があります。

マレーシアと日本のビジネス

マレーシアと日本のビジネスにおける関係は長く、30年以上に及びます。1980年代から日系企業の進出が相次ぎ、その数は2014年度には1,400社以上に(参照元:JETRO)。現在のビジネスシーンではルック・イースト政策の下で教育を受けた親日家世代が活躍しており、日本人や日本企業にとってビジネスを進める上で大きなメリットになっています。
マレーシアの産業の6割はサービス産業ですが、電化製品や部品産業も集積しており、日本企業においては製造業と非製造業が半々の比率で進出。様々な業種へと広がりを見せています。

日本からの参入企業

日本の進出企業は1,400社を超えるとされ、業種別では製造業が56%でトップ。次いで卸売業が22%、電気機器製造関連の業種も全体の12.6%を占めています。また食品、飲料、飲食、アパレル、建設、金融業などの企業も多数進出しています。

日本からの進出企業一例(参照元:株式会社帝国データバンク)

アサヒグループホールディングス(株)/(株)良品計画/(株)カネボウ化粧品/ エレマテック(株)/IHI運搬機械(株)/日立キャピタル(株)/カトーレック(株)/ SBIホールディングス(株)/明星工業(株)

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