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現地就職を実現させる秘訣をご紹介

オーストラリアで働くには

オーストラリアでは、留学生も学生ビザで働くことができます。授業期間中は、40時間/2週間、休暇中は無制限で働くことが許可されています。ICCの留学生さんも、卒業後のキャリアや生活費稼ぎのために、授業の合間にアルバイトやインターンシップをしている方がたくさんいます。また、最低2年間のコースを修了すると卒業後には、”Post Study Work arrangement (PSW)”という2年間の就労ビザ申請資格も得られます。

今回は、クイーンズランド工科大学(QUT)でマーケティングを学び、卒業後に夢の現地就職を実現させた鈴木さんから就職活動に関するアドバイスをいただきました↓


●留学中の就職活動はどの様に行いましたか?

オーストラリアで就職するためには、希望する職種の経験を持っている事がとても重要です。ですので、在学中に様々な経験をすることをお勧めします。私はオーストラリアでの就労経験がありませんでしたので、学校が休みの間マーケティングのインターンシップを行いました。インターンシップだけなく、在学中にどのような活動をしていたかも、重要なアピールポイントになります。QUTではキャリアメンター制度というものがあり、希望者は、様々な産業で働くビジネスパーソンの中から1人、メンターを大学から紹介してもらい、半年間就職について様々な事を質問する事ができます。私のメンターは他にも生徒を受け持っていたので、就職に関するアドバイスを頂くと共に、グループでサービスマーケティングのプロジェクトも行いました。大学とはまた違った実践的な意見をもらえたので、とても良い経験になりました。また、QUTでは他にも就職活動に関する様々なサポートがあります。履歴書の書き方のワークショップに参加したり、キャリアセンターでアドバイスをもらって就職活動の準備をし、卒業が決まった時点で本格的に仕事を探し始めました。



3/28(水)QUTのスタッフを招き、大学紹介セミナー&相談会を開催します

鈴木さんの母校のQUTは、卒業時の就職率が高いことでも知られています。学生は在学中にインターンシップ等を通して実務経験を積んだり、現役の社会人によるメンター制度(マンツーマン指導)等を通して、産業界との繋がりを作っています。日本人留学生には、ビジネス、工学・IT(ロボット工学やゲームアプリの開発)、看護、クリエイティブアート&デザイン(音楽や演劇、ファッション、テレビ放送、メディア)のコースが人気です。特にビジネススクールは、オーストラリアで初めて世界3大評価機関(AACSB、EQUIS、AMBA)から最上級のトリプル認証を受けました(世界でわずか1%)。

28日のセミナーでは、コースの詳しいカリキュラム内容や現地の教育環境、キャンパスのあるブリスベンの情報まで気になる疑問をどんどんお問い合わせください。現地就職に強い専攻・コースについてもヒントを得られるはずです!