【留学×成長vol.1】人生が変わる?困難な学部授業を乗り越えて得たコト

こんにちは。Global Vision ブリスベン支局の中村莉那と廣田誠治です。私たちは今 IBP ビジネス留学プログラムで、オーストラリアのブリスベンに留学しています。

留学する前、私たちは「実際に留学で得られる変化や成長」についてあまりイメージできませんでした。そこで、留学生という立場から留学のリアルをお届けするべく、「実際に留学で得られる変化や成長」というテーマでこれから連載していきたいと思います。

第1回目は「学部授業を経て変わった価値観や精神面における成長」について、IBP ビジネス留学プログラムグリフィス大学コース参加者の川部結以さんと山本優衣さんの2名にインタビューしました。

※グリフィス大学コース:プログラムの流れ|IBPプログラムの海外インターンシップ留学
http://www.iccworld.co.jp/ibp/university/griffith/program/


中村 莉那(なかむら・りな)
慶應義塾大学 文学部 4年

2017年3月より IBP ビジネス留学プログラムグリフィス大学コースに参加中。学部授業ではグラフィック・デザイン(Graphic Design)と心理学(Psychology)に関する授業を受講中。11月末からシンガポールの出版イベント会社にてインターンシップを予定。


廣田 誠治(ひろた・せいじ)
慶應義塾大学 文学部 4年

2017年3月より IBP ビジネス留学プログラムグリフィス大学コースに参加中。大学ではマネジメントや言語学を勉強。留学中は、より多くの人と関わることにフォーカスし、障害者支援団体でのインターンや日英バイリンガル小学校でのボランティアを行っている。10月末からマレーシアでインターンシップを予定。

自分で自分を認めてあげられる、自分軸の価値観

(川部結以さん。大学4年次を休学し留学、グリフィス大学にて主に観光学について勉強中)

— 留学中、一番自分の成長や変化を感じた瞬間はどの時期ですか?

学部授業が始まって1/3ぐらいたった頃です。オーストラリアの大学では通常、一つの授業に付きいくつかの課題があって、学期を通してその一つ一つをこなしていかなければいけません。その最初の課題に取り組んでいる時でした。

— 成長や変化のきっかけは?

ある授業の課題に対して、自分のできる最大限のことをやって提出したにもかかわらず、返ってきた評価が満足のいくものではありませんでした。そのため、「どんなに頑張っても誰からも評価されない、頑張っても意味がないんじゃないか?」と自暴自棄になっていました。

— 頑張ったことが認められないとなると落ち込んでしまいますよね。そこからどのように立ち直ったんですか?

このことを現地オフィスのスタッフに相談していたとき、「人に認められるためだけに頑張るの?」と言われて、確かに自分がこれまでずっと他人の評価を気にして生きていたということに気づきました。逆に、「人からの評価ではなく、自分で自分の頑張りを評価してあげる」という考え方もあるのだなと気づきました。

— 自分一人ではなかなか気づけない自分自身のことってありますよね。

そうですね。それに気づいてからは、成績という他人からの評価ではなく、自分のやってきた頑張りに対して自分で評価できるようになり、その先の課題に対しても楽な考え方で取り組めるようになりました。自分の考え方が180°変わった経験でした。

— これまでの自分と真逆の考え方との出会いは貴重な経験ですよね。ですが、いきなり自分の考え方を変えることは難しくなかったですか?

今でも人と比べてしまったり人の評価を気にしたりすることがあるので、いきなり変わるのはなかなか難しいです。ですが、人と比べて落ち込んでしまったときに、そういう考え方もあるということを知っているだけで、逃げ道のようなものを得られるようになったと思います。

— 留学していなかったら得ることのできない変化だったのかもしれませんね。

そうですね、留学中はいろんな困難にぶつかるので、その度に自分を見つめ直す機会がたくさん得られます。今回の場合、自分が人と比べる傾向にあるという問題点がよりクリアになり、その解決策も得られるという美味しい経験になりました!(笑)

最後までやり抜く達成感

(山本優衣さん。大学3年次を休学し留学、グリフィス大学にて主に難民やビジネスについて勉強中)

— 留学中で一番自分の成長や変化を感じた瞬間はいつですか?

学部授業に入ってからです。

— 何においてその成長を感じましたか?

自分の精神面においてですね。今までは忍耐力がなくてすぐに諦めてしまう癖があったのですが、学部授業で日々課題に追われる中で、最後までやりきる力がつきました。

— もともと自分の精神面を鍛えることは、留学の目的の1つとしてあったのですか?

留学に来る前は特にそのようなことは考えていなかったのですが、学部授業に入る前に語学研修プログラムで勉強をするうちに、自分の「最後のちょっとの頑張りを諦める癖」に気づいて、「せっかく留学に来ているのだから変わらなければ、成長しなければ」という気持ちになりました。

※参考)【連載1回目】グリフィス大学の語学研修プログラムとは? | Global Vision
http://www.iccworld.co.jp/ibp/globalvision/life/2479.html

— 留学に来てから自分について見つめ直すことができたのですね。もともとは何を目的に留学に来たのですか?

日本の大学で英文学を専攻していたので、留学に来て英語をもっと使えるようになりたいと思ったのが一番の理由です。あとは兄やまわりの友達が留学に行っていたので、話を聞くうちに留学に対してより一層魅力を感じるようになりました。

— そうなんですね。英語力については留学に来てからどのくらい変化を感じていますか?

語学研修プログラムで総合的に伸びは感じましたが、学部授業に入るとネイティブがまわりに多いこともあり、まだ完全には英語を聞き取ることが出来ず、自分の課題の1つとして感じています。あと、授業内のワークショップで自分の意見を言わなくてはいけないのですが、もともとの知識が足りず、英語力以前の問題も感じました。

— 英語が物凄いスピードで飛び交うネイティブの輪の中に、第二言語である英語を使って会話に入っていくこと、それ自体が難しいですよね。

そうですね。まだ積極性に欠ける部分もあるので、もっとチャレンジしていきたいです。こういう点でも自分の精神力が鍛えられていると感じますね。その分、膨大な量の課題やさまざまな困難を乗り越えた後の達成感も最高です(笑)

— 具体的に何で感じましたか?

授業の1つでペア・プレゼンテーションがあったのですが、いきなりペアが授業をドロップしてしまって、1人で20分ものプレゼンをやらなくちゃいけなくなったんです。でも諦めないでそのプレゼンの題材についてしっかり勉強をして準備していったので、無事プレゼンをすることができ、他の生徒からの質問にもちゃんと答えられました。その時は「満足いくまでちゃんとやりきって良かった!」と思いましたね。

— それはすごい!普通の生活をしていたら、なかなかそこまでのプレッシャーも、それを乗り越えた達成感も味わうことができないですよね。

やらなきゃいけないことに対して、最後の最後で「これでまあいっか」と適当に思うことはなくなりました。留学を通して一番感じている自分の成長ですね。

思いがけない成長〜二人のインタビューを通して〜

今回の記事は、留学中に感じた「自分の価値観・精神面における成長」に焦点をあてた記事でしたが、インタビューを受けてくれた2人とも、留学前にはまるで期待していなかった思いがけない成長や変化を得ることができていました。

今まで生活をしていた居心地の良い環境を大きく飛び出し、何もかもが違う環境で生活を送る中で、自分でも気づいていなかった自分の側面や課題に気づき、乗り越えることができた経験。それは人生におけるターニングポイントともいえるでしょう。

次回は、留学のメインの目的の一つとも言える「英語力の向上」についてのインタビューを掲載します。

それでは次回もお楽しみに!

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