こんにちは、留学カウンセラーの伊佐治です。
ちょっとご無沙汰してしまいましたが、またみなさんにためになる(?)海外情報をお届けしていきたいと思います。
さて、ご無沙汰の間に訪問してきましたのが、今ICCでもお勧めの国、マレーシア!
海外留学は英語習得も目的なのに、なぜマレーシア?と思ったあなた、とっても勿体ないことしてるかもしれませんよ。

多民族の集う国だからこその共通語

マレーシアでは政府の方針で、どの学生も小学1年生から英語教育を受けますす。ただ、それよりうんと先に、幼稚園の時から英語を使って数を数えたり、読書の練習をしたりします。そう、「英語なんだ」という概念がない歳から英語教育を受けている彼らにとって、英語を使った日常生活は当たり前なのです。その英語能力指数は世界ランキングでも13位、アジアでは2位と言われています。
2020年に先進国入りすることを宣言しているマレーシア。マレー人、そして中国系、インド系の人が主に生活する中で多様な民族と宗教、そして文化が入り交じり、
それぞれに母国語が異なる中、お互いを理解し合い尊重する生活が構築されているのは、やはり共通語の英語があるからなのです。
夜市はとても賑やかです

マレーシアへの大学進学に必要なもの

日本の大学とは違い、マレーシアの大学へ進学する際に入学試験や面接はありません。基本的に必要なのは以下3つ。

① 高校を卒業していること

通信制、単位制、定時制、高等専門学校等の学校卒業者の方はお問い合わせ下さい。

② 高校の成績

語学留学ではない分、学校での成績は必須です。目安として、主要五科目の平均点3.0〜3.5は取得しておきたいところ。

③ 英語力

大学学部に入学したい場合はIELTS6.0は必須です。ただし、ダイレクトに学部に入学すると、その後の勉強がとても大変。日本の高校卒業者は大概1年のファンデーションコースへ通ってから、学部入学します。ファンデーションコース入学にはIELTS5.5を目指しましょう。

マレーシア大学への留学経費

「海外留学はやっぱりお高いんでしょ〜」とお思いの方!ここでお得(?)情報です!
マレーシアでの大学生活は、なんと年間130万ほどで学費と生活費がまかなえてしまいます。しかも滞在先の学校の寮は、大概プールやジムが付いてくる!プライベートな空間と周りの学生と共有するスペースがほどよくあるので、とっても生活しやすいです。
私のリサーチによると、大学留学生のお小遣いは平均3.5万円、年間50万円かからないくらいです。マレーシアは物価が日本の1/3と言われており、今年の6月から消費税がなくなったという、うらやましい国なのです。食事は500円もあれば男子のお腹を満たせるくらいの料理が食べれます。また、日本の大手企業も沢山進出しているため、EAONさんやISETANさん、UNIQLOさんや無印さんなんかもあって、生活環境は抜群なのです。

さて、次回からはそんなマレーシアの大学についてちょっと詳しくご紹介していきたいと思います。

近日開催セミナー

●9月14日(金)18:30〜20:00
【年間130万からの留学】マレーシア大学留学セミナー[名古屋]
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●10月09日(火)19:00〜21:00
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