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【留学体験記】クイーンズランド大学に留学していた時のリアルな1日をご紹介!

Gooday mate! 初めまして、ジュンナと申します!私は関西の田舎の方で育ったのですが、小さいころから英語が大好きで、高校生の時に本格的に勉強してみたいと思い、自然と国際色豊かなオーストラリアへ留学を決めました。
今回は、そんな私が2021年2月から2024年3月の3年間、クイーンズランド大学(UQ)に大学留学していた時に経験した「現地大学生のリアルな1日」について紹介します。

学校の様子、普段の学校がある日のスケジュールから、休日の過ごし方まで…留学に興味がある方やクイーンズランド大学に進学を考えている方の参考になれば嬉しいです!

 

学生生活の様子

学校ってこんな感じ!

オーストラリア・ブリスベンにあるクイーンズランド大学は、世界トップレベルの教育と自然豊かな広大なキャンパスが魅力の名門校です。留学生サポートも充実しており、国際色豊かな環境で、グローバルな視野と英語力を自然と伸ばせます。日本人も多くなく、私の学部の同級生は私を含めて5人だったので、英語環境でのびのび過ごしたい人にはぴったりです✨。学生団体やイベントも活発で「勉強も遊びも本気!」な学生生活が実現できます。

通学スタイルもいろいろ!

私はセントルシアキャンパスというクイーンズランド大学の中でもメインのキャンパスに通っていました。通学方法はいくつかあり、私のお気に入りも紹介します。

  • バス🚌
    本数も多く、市内から約20分と便利なバスは、学生に最も利用されています。また、2024年8月からは乗車賃が50セントになるなど、学生にとって優しい値段も魅力の一つです。
  • フェリー⛴️(★お気に入り)
    川が流れるブリスベンならではのユニークな交通手段です。ブリスベンリバーを走るフェリー、その名もCity Cat🐱の南側の最終地点はクイーンズランド大学のため、授業まで余裕がある日は優雅に風にあたりながら登校できます。気持ちよくて寝落ちしてしまったことも!
  • 自転車🚲
    キャンパスには、自転車置き場が充実しているため自転車で登校している学生も少なくありません。難点は、キャンパス周辺は上り下りが激しいため、体力をつけたい、通学と併せて運動したい人におすすめです。
 

イベントも盛りだくさん

クイーンズランド大学では通年様々なイベントが開催されます。その中のいくつかをピックアップしました。

  • 入学イベント
    クイーンズランド大学では、新入生が安心して大学生活を始められるよう、学期開始前に2週間のオリエンテーション期間が設けられています。前半の「O-Week」では、学部ごとの説明会や在学生との交流、論文の書き方などアカデミックスキルが学べるワークショップが行われ、大学生活への理解を深める機会があります。一番印象的だったのは、学生寮に住んでいる先輩方が披露するダンスで、熱狂で気温が2℃上がったかと思いました!(笑)
    後半の「Connect Week」では、クラブや学生団体紹介、キャンパスツアーなど、学生同士のネットワーク作りを支援するイベントが中心です。無料朝食や友達作りイベントなどを多数開催し、新入生のスタートをサポートしてくれます。
  • 学生団体
    クイーンズランド大学には現在、220以上ものクラブや学生団体があります。
    私自身、UQ Japan Exchange(UQJX)という学生団体に所属していました。このサークルでは、日本文化の紹介や日本語教育、現地学生との交流イベントなどを企画・運営しています。実はこの UQJX、オーストラリアにある日本文化交流系の学生団体の中で一番大きいんです😳!Instagramのフォロワーは約4,000人いて、日本に興味のある現地学生が本当に多くてびっくりしました。なので、ローカルの友達づくりもしやすい環境です!✨具体的な活動としては、日本語を学ぶ現地学生との日本語クラスを通した交流や、BBQやたこ焼きを一緒に焼いて食べたりしていました。
 

授業がある日の平均的な1日のスケジュール📅

まず初めに、私の授業がある日の1日のスケジュールについて紹介したいと思います。

9:00 起床

大学では自分で時間割を組むことが出来るので、規則正しい生活を送るのが難しいですが、キャンパスには朝早くからオープンしているカフェもあり充実したスタートを切れます。

10:00 チュートリアル

オーストラリアの授業スタイルは大きく2つ!大人数で行うレクチャー(Lecture)と、少人数でよりグループワークなどが多いチュートリアル(Tutorial)に分かれます。チュートリアルではディスカッションなどを通して積極的に学ぶ機会が多くあるため、友達が出来ることも!

12:00 昼食🥪

クイーンズランド大学には、カフェテリアだけでなく複数のカフェやピザ、ジュースの専門店、極めつけは寿司バーもあります。私はよく友達とGreat Courtと呼ばれる芝生エリアでピクニックしていました

13:00~15:00 勉強

クイーンズランド大学には9つもの図書館や勉強スペースがあり、24時間オープンしているので気分によって場所を変えると勉強もはかどります。

15:00 レクチャー

教授1人に対し、大人数で行われるレクチャーは、出席必須ではなく全ての講義が録画されているため、私が入学当初はとりあえず出席し、分からなかった部分を後から録画で見直していました。何度でも見ることが出来るので、英語に自信がなくても安心です!

17:00~19:00 学生団体主催のイベント参加🎟️

私が所属していた学生団体を含め、学内では多くのイベントが開催されており、友達とでなくても一人で参加していました。新しい学生との出会いや企業の方との交流の場としても活用できます。

20:00~23:30 自由時間

基本、友達と夜ごはんを食べに行ったりシティーを散策したりしていました。テスト前や課題が多いときは、図書館にこもって勉強していました。

24:00 就寝

 

休日の過ごし方🍃👜

では、授業がない日はどんな風に過ごしていたか!

 

ゴールドコースト

休みの日は、友達とカフェに行ったり、家の近くを散歩したりしてのんびり過ごしていました。特にお気に入りだったのは、ゴールドコーストへの小旅行。ブリスベンから電車で1時間くらいで行けて、広いビーチに寝転んでおしゃべりしたり、アイスを食べながら海を眺めたり…ただそれだけなんだけど、すごくリフレッシュできる時間でした。🏖️

地元のマーケット

ブリスベンにはいろんなマーケットがあり、新鮮なフルーツや野菜、可愛い雑貨を見て回るのが楽しかったです🍓。特にSouth Bankのマーケットが好きで、一人で、フレッシュジュースやスイーツを買って食べることもありました。ちょっとした散歩気分で過ごせるので、何も考えずに楽しんでました

 

結論、特別なことをしなくても、自然の中でゆっくりできるのがオーストラリアの良さ。無理せず、自分のペースで過ごせる休日がすごく好きでした。

 

まとめ

コロナ禍で始まった大学生活は、毎日が手探りで戸惑うことも多くありました。でも、授業や友達との出会い、休日のちょこっと旅を通じて、徐々に「これが私のベスト大学ライフだ」と思えるようになりました。少しでも、現地でのリアルな1日の流れが伝わっていたら嬉しいです。もしこれから留学を考えている方がいれば、ぜひ思い切ってチャレンジしてみてください!

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