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留学生必見!オーストラリア留学中に楽しくて続けやすいお金の貯め方

こんにちは、オーストラリアへ大学留学していたジュンナです🐨
海外大学に通うとなると、学費や生活費、交際費など出費はどんどん膨らんでいきます💸
「アルバイトで稼ぐのは大事だけど、それだけじゃ不安…」そんな風に感じる留学生も多いのではないでしょうか。実際に私も、バイト代を貯金に回すだけでは足りず、日常の工夫や「節約 × 稼ぐ」の両方を意識して生活してきました。今回は、大学に通いながらどうやってお金を貯めたのか、リアルなお金の話をシェアしていきます。

目次📌

  1. 貯金の第一歩!銀行口座を作ろう 🏦
  2. バイト代をどう管理する?貯金ルールの工夫
  3. シェアハウス・自炊で生活コストを下げる術
  4. 節約だけじゃない!楽しくお金を貯めるアイデア ✨
 

1. 貯金の第一歩!銀行口座を作ろう

オーストラリアで留学生活を始めるとき、最初に取り組んでおきたいのが「現地銀行の口座開設」です。日本からの送金やアルバイト代の振り込み、そして日常生活での支払いなど、すべての基盤になる部分だからです。

日本の口座だけで生活しようとすると、為替手数料や海外利用手数料で出費がかさみ、せっかくの貯金が目減りしてしまう…という落とし穴にハマりがち。だからこそ、銀行口座を持つことが「貯金生活の第一歩」になります。

 

● 銀行選びのポイント

オーストラリアには「Commonwealth Bank」「ANZ」「NAB」「Westpac」など大手の銀行がいくつかあります。どの銀行も学生向けに口座維持費が無料になるプランを用意しているので、まずはそこをチェック。特に留学生の場合は「パスポート」と「大学の入学証明(COEや学生証)」を持っていけば、比較的スムーズに開設できます。

ただ、実際に窓口へ行くとなると、やっぱり最初は少し緊張しました。私自身も英語での手続きに不安があったので、ホストマザーが一緒に来てくれました。銀行員とのやり取りで詰まったときに横でフォローしてくれたり、必要な書類をその場で確認してくれたりして、本当に心強かったのを覚えています。これから口座を作る人は、もし可能であればホストファミリーや現地の友人に付き添ってもらうと安心です。

また、ATMの数やアプリの使いやすさも大事なポイント。私の周りでは「アプリで残高確認がしやすい銀行」を選ぶ人が多かったです。日々の出費を気軽に確認できる環境は、貯金の意識づけにもつながります。

 

● 給料の受け取りと仕分け

現地でアルバイトを始めると、基本的に給料は銀行口座に振り込まれます。そのため口座を作っていないと働き始められない場合も…。また「サブ口座」を作っておくのもおすすめです。オーストラリアの銀行では、同じアカウントの中に複数の口座を簡単に作れる仕組みがあり、私の友人は「生活費用」と「貯金用」に分けて管理していました。給料が入ったらすぐに一部を貯金口座へ移す、という習慣をつけると、無駄遣い防止に効果的です。

 

● キャッシュレス社会での強み

オーストラリアは日本以上にキャッシュレスが普及しているので、銀行カード(デビットカード)やアプリ決済がほぼ必須です。逆に現金を持ち歩くことは少なく、シェアハウスの家賃や友人との割り勘もアプリで済ませることが多いんです。こうした習慣も、銀行口座を作ることでスムーズに対応できるようになります。

 

2. バイト代をどう管理する?貯金ルールの工夫

留学生活でアルバイトを始めると、毎週の給料が入ってくるのはとても嬉しい瞬間です💸。ですが、「気づいたら使いすぎていた…」という経験をする人も少なくありません。特にオーストラリアは物価が高いので、食費や交際費であっという間にバイト代が消えてしまうことも。そこで大切なのは、バイト代の管理と貯金のルールづくりです。

 

● 給料が入ったらまず分ける

私が周りの留学生の話を聞いて学んだのは、給料が入った時点で「使うお金」と「貯めるお金」をきっちり分けること。オーストラリアの銀行は、ひとつのアカウントの中に「サブアカウント」や「セービング用口座」を簡単に作れるところが多いです。例えば、給料が入ったらすぐに20〜30%を自動でセービング口座に移すよう設定しておくと、無理せず貯金が増えていきます。

 

● 週ごとの生活費を決める

日本と違って、オーストラリアのアルバイトは「週払い」のところが多いのも特徴。だからこそ「今週は〇ドルまで」と上限を決めるのが効果的です。ある友人は、毎週使える生活費を財布に入れ、それ以外はカードを使わないように徹底していました。「現金を目で見て減らす」感覚は、想像以上に浪費防止になります。

 

● ご褒美ルールを作る

ずっと我慢ばかりだとストレスが溜まってしまい、逆にドカッと使ってしまうことも…。そこでおすすめなのが「ご褒美ルール」。例えば「今月は〇ドル貯金できたから、そのうち10ドルだけカフェ代に使う」など、小さな楽しみを入れると続けやすいです。ある意味、貯金をポジティブに捉えられる工夫になります。

 

● レシートやアプリで見える化

出費の見える化も欠かせません。銀行アプリで自動的に「食費」「交際費」などカテゴリーごとに出費をチェックできるので、意外と便利。私は使っていませんが、友人は「レシートを全部取っておいて、週末にノートにまとめる」というアナログ派でした。どちらにせよ「見える化」すると無駄遣いが浮き彫りになり、「これは減らせる!」と気づけます。

 

● 小さな積み重ねが大きな安心に

最初は「学生のアルバイト代で貯金なんてできるの?」と思うかもしれません。でも、少しずつルールを作って守ることで、確実にお金は貯まっていきます。実際、友人の中には毎週50ドルだけコツコツ貯金し、帰国時には渡航費をまかなえた人もいました。こうした小さな積み重ねが、将来の安心や大きなチャレンジの資金につながるのです。

 

3. シェアハウス・自炊で生活コストを下げる術

● シェアハウスの魅力と探し方

オーストラリアでは、留学生の多くが「シェアハウス」に住んでいます。家賃が一人暮らしより格段に安くなるだけでなく、光熱費やネット代が家賃に含まれているケースも多いのがポイント。例えば、私がブリスベンで住んでいたシェアハウスは、家賃が週190ドルほど。個室があってWi-Fiや電気代も込みだったので、日本のワンルームよりかなり割安でした
シェアハウスを探すときは、フラットメイト(Flatmates.com.au)やFacebookグループが定番。注意点としては、内見のときに「掃除ルール」や「光熱費の負担割合」をしっかり確認しておくこと。あとでトラブルになるのを避けられます。

 

● シェアハウス生活のコツ

家賃を抑えられるだけでなく、シェアハウスには生活コストを分け合える利点もあります。例えば、友人はハウスメイトとまとめ買いをして、調味料やお米をシェア。私はそこまで一緒に買い物はしませんでしたが、オーブンや調理器具を共同で使えるのは大助かりでした。

ただし、文化や生活習慣の違いから小さなストレスを感じることも。私の場合、夜遅くに音楽を大音量で流すハウスメイトに困った経験があります。そんなときは「これも留学の経験!」と思いつつ、きちんと話し合ってルールを作ることが大事です。

 

● 自炊で食費をぐっと節約

外食が高いオーストラリアでは、自炊が節約の最強の味方!ラーメン1杯でも20ドル近くするので、毎日外食していたら一瞬でバイト代がなくなってしまいます…。

私は、週末にスーパー(WoolworthsやColes)でまとめ買いをして、平日は自炊中心の生活をしていました。特におすすめは「冷凍野菜」や「冷凍ベリー」など、安くて長持ちする食材。あと、現地の友人に教わったのですが、ALDI(格安スーパー)を使うと野菜や乳製品が驚くほど安いです✨。

 

● 自炊を続けるコツ

毎日料理をするのは大変なので、私は「作り置き」スタイルにしました。例えばカレーや炒め物を大量に作って、冷凍しておく。授業やバイトで疲れた日でも、レンジでチンするだけでご飯が食べられるので、外食に頼らずに済みます。

また、友人の中にはハウスメイトと「週1で持ち寄りディナー」をしている人もいました。自分の料理をシェアしつつ、他の国の料理を食べられるのは楽しいし、食費も抑えられて一石二鳥です。

 

● 節約の積み重ねが大きな安心に

シェアハウスで家賃を抑え、自炊で食費を管理するだけでも、毎月の生活費は大きく変わります。私も最初は「留学中に貯金なんて無理」と思っていましたが、生活コストを工夫したおかげで、帰国前には少し余裕ができました。

節約は「我慢」ではなく、「工夫」次第。これから留学する人も、「どうすれば楽しみながらコストを下げられるか」を意識すると、無理なく続けられるはずです✨

 

4. 節約だけじゃない!楽しくお金を貯めるアイデア

お金を貯める=我慢、というイメージを持ちがちですが、留学生活の中で「楽しみながら」できる工夫もあります。例えば、友達と一緒にマーケット巡りをして安い食材を見つけたり、休日は無料のイベントや図書館を活用して娯楽費を節約したり。私はカフェ代を減らすために、ハウスメイトと「おうちカフェ」を開いていました。ちょっとした工夫でも、結果的に大きな貯金につながります。

 

▶まとめ

節約はもちろん大切ですが、「楽しみながら工夫する」ことが続ける秘訣。シェアハウス、自炊、無料イベント活用などを組み合わせれば、無理せずお金を貯めることができます。留学生活を楽しみつつ、貯金も同時に叶えていきましょう!

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