こんにちは!留学カウンセラーの伊佐治です。高校留学はしたいけど、海外の高校ってどんな勉強をするの?試験ってやっぱり難しい?高校の後ってみんなどうやってどこに進学しているの?など疑問は様々。今回は、私自身が留学したニュージーランドの教育制度についてご紹介します!

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教育方針アレコレ

●評価や質

ニュージーランドは自然豊かで穏やかな人柄に囲まれ、学生生活を謳歌するのにとても優れた国です。学校では各生徒の個性や才能が尊重され、個人別指導を徹底する教育方針といわれています。そのため個々の学習努力を評価する「絶対評価方式」が定着しています。また、教育機関はニュージーランド教育資格審議会(NZQA)の認可を受けており、一定の水準が保持されるシステムになっているのでどの学校も差がなく、教育の質も安定しています。多くの学校では留学生担当のカウンセラーを配属し、また、授業面でもESOL(The English for Speakers of Other Languages)と呼ばれる留学生のための英語クラスを設置しており、英語力が十分でない学生も安心して学生生活を過ごすことができます。

●私立・公立

中・高等学校のほとんどは、政府により設立された公立学校です。私立の学校も数えられる程度ですが存在します。私立は主に宗教組織に関係しており、公立にはない独自の教科なども用意されています。各学校の生徒数は約500~1,500人で、全校共通して「各生徒が常に指導・学習の中心」という指導要領の理念に沿って運営されています。

●新学期

学校の新学期は1月末に始まり、12月中旬に終わります。基本4学期制であり、学期の間には2週間程度の休暇があります。12月中旬から1月下旬までは夏休み(南半休ですから!)に該当し、この長期休暇を利用して年末年始をそれぞれの自国で過ごすのが留学生の代表的な過ごし方です。ICCではこの学期区切りにあわせて入学する手続きをとることができます。ただし、4学期目(10月頃)からはほぼテスト期間となるため、あまりお勧めではありませんのでご注意ください。

●費用

高校授業料は、1年間で105〜120万円ほど。滞在する地域によって変わります。また留学する際は、授業料に加えて教材費・制服代・滞在費が加算され、200万〜220万円が目安となります。その他航空券代や学生保険、日々のお小遣い等も別途必要ですが、地域によって生活水準も違いますので、より田舎部でのんびり生活をすればおのずとお財布にも優しい生活が可能になってきます。

10代の留学だからICCのサポートが安心

ICCではニュージーランドほぼ全域の高校をご紹介することが可能です。また、どのエリアでも留学生が安心して暮らせるよう、現地アドバイザーがみなさんの滞在先から30分圏内に生活し、勉強について悩んでいる、学校生活について相談したい、ホームスティと仲良くなるには、病気の時どうしたらいい?など不安や疑問について、現地のお母さんやお姉さんとなって身近に寄り添い生活を見守るトータルサポートがあります。またICCは保護者様との関係も大切に、現地のお子様の様子も随時ご連絡差し上げることで留学生活を満喫できるお手伝いをさせていただきます。

高校留学についてもっと知りたい!という方はぜひICC名古屋支店HPからご予約いただき、カウンセリングやセミナーにお越しください。
平日のお越しが難しい方は、土日に開催している休日カウンセリングをぜひご利用ください。開催日程とご予約はこちらから。

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